仕事の都合で更新が遅くなりました。ここ2ヶ月ほどシステムエンジニアの仕事を請け負っていたのですが、極端な目の疲れを感じ、仕事以外は目を使わない生活にしていました。
しかし、人間の神経系は一度スイッチが入るとなかなか静まらないもので、筋肉を酷使すると収縮が収まらずに起こる筋肉痛のような状況になり、仕事が終わってからも眼精疲労から来る頭痛が酷くなるばかりでした。こんなときはフェルデンクライスで学んだ方法論をあれこれ実験できる絶好の機会です。色々試してみてとても効果的だったのは目以外の感覚を使う作業をゆるく行うことで目から意識をそらせたことと、目を閉じたまま左右や上下を見る(実際見えないので見ることをイメージする)ことで眼球を動かす筋肉がリラックスしたことでした。
痛みがある場合、ひたすら痛みに耐えてじっとしているよりも、痛みがひどくならない範囲で様々な視点から試してみると意外な因果関係を見つけ出したりします。とはいえ今回は手当てが必要になるくらいまで目を酷使していることに気付かなかった自身に反省し、いつでも気付ける心の余裕を保ったまま仕事ができるようにしていこうと思います。
前置きが長くなりましたが、今回は片足をひねって返す動きのメソッドを行いました。かかと突き出しながら足首を内向きに捻る動きです。多くの人が不慣れで、タイミングが悪いと捻挫などをしてしまいそうな動きですが、骨盤や背骨がゆるやかについていくルートを見つけると意外に楽な動きになりますよーというメソッドでした。
慣れた動きから難易度を上げていく前回のパターンに比べて不慣れな動きから慣れた動きを見出していく流れは参加されている中でも不明確なことが多かったかもしれません。でも、身体はよくできたもので、ちゃんと今回の体験を覚えていて、別の動きのヒントが増えてくると頭では理解してないのにすんなりできたりします。何回か回を置いた後、もう一度今回の動きをやってみて身体の変化を見てみたいと思っています。
次回は3月24日(日)を予定しております。