本日は「歩く」動きがどのような要素で作られているかを一時的に分解し、
先週までの2回で行った動きがどの要素とつながっているかを確認しました。
これは、モーシェ・フェルデンクライスが日常の動きからATMの動きを作り出したプロセスを
追ってみようという取り組みです。フェルデンクライスのATMは何も考えずにただ動いていても
十分な効果を得られるのですが、私の経験では日常の動きとの繋がりがはっきりしてくるほどに
気づきの量やレッスン後の日常生活での改善が飛躍的に上がります。
しかし、そのためには観察の精度を上げていく必要が出てきます。
フェルデンクライスのレッスンには観察の時間が多いです。「なんかよくわからんなー」と思って
見ていてもいいのですが、観察対象の体を刻々と通過していく力に注目してみたりすると、
その人の動きのディティールが、まるで自分が動いているかのようにはっきり感じる瞬間が
あったりします。この観察については別途考察として今後書きたいと思っています。
次回は「二足歩行ができあがるまで」です。
人間の発達や生物の進化の過程がフェルデンクライスのATMに多く取り入れられています。
それらを見ながら、体の様々な部位の使い方をよりシンプルにしていく方法を探ります。
3月7日(土) 13:00~16:30
参加費 2000円
場所 プティファミーユあまの堀川店