土曜日から京都でのMBS(Mind and Body Study)のトレーニングに出ています。
MBSについては先述のブログをご覧ください。
日本人にとってMBSの象徴的存在であるミア・シーガルが来れなくなり、リオラ・ガスターによるトレーニングとなりましたが、4日間が終わって思うのは、今回私にとってはこれで良かったということです。
ミア・シーガルは卓越したトレーナーであり、今までのトレーニングにおいてもミラクルと思えるFIデモンストレーションを見せてくれました。しかし、ミラクルと見てしまうがゆえに彼女が提示するものを同じプラクティショナー(実践者)として学ぶことを怠っていました。
リオラのFIについての説明の中で最も印象に残った言葉は「Be here now」。今、ここに在るために必要ではないものをどんどん手放し、今、ここだけで起こっている何かをどんどん明らかにしていく。リオラのデモンストレーションを見る時、何度か自分がその場でFIをやっているかのように感じ、見える瞬間がありました。
この4日間でまとまってきたのは、1回1回のFIワークのベースは手の感覚に正直になることで、見つけられるということ。明らかになったのは感覚から得られれた情報を理解するのに経験が足りないこと。
そして更に4日間あることは、更に先に進める可能性があるということ。
例え経験が足りなかろうとも、34年生きてきたものを何でもかんでも動員して食らいつく。
もっともっとこの目の前の現実を、先入観なく掴み続けてやろうと、今はそう思っています。
ああ、そういえばFIデモンストレーションの中で、痛みの解決を訴えてきたクライアントに、一度痛みのない動きを確保してから再度痛みのある動きを自分で再現してもらうという考え方は、素晴らしい。どこまでもクライアントがハンドリングできるものとして在るのは正しい姿だと思う。